アラサー干物女、旅をする。

自称、根暗なポジティブが書く旅ブログ兼のほほん日常日記。現在、中南米にてスペイン語に悪戦苦闘!

念願のパタゴニア!ペリトモレノ編 その1

2018.02.15

 

バスツアー後、バスセンター閉店ギリギリのところで何とか最後の2席分をゲットし、翌朝7時のバスでエルカラファテに向かいます。
※時間がない場合は、プエルトナタレスからエルカラファテのバスのチケットを早めに取っておいた方が良さそうです。私の場合は運良く翌日のバスに乗れましたが、中には週に数日のみの運行のバス会社もあるみたいなので、天候と持ち時間と相談してみてくださいね。

大体5〜6時間のバス旅で、基本的には連日疲れが溜まっていたので寝て過ごしました。

 

バスの中で食べようと持ってきていたゆで卵。移動中の空腹時には重宝します!

f:id:watashitoneko:20180304031015j:image


イミグレでは特に何も払うことなくスムーズでしたが、アルゼンチンに入って途中で検問にあい、荷物を一度全部出すという事件発生。
ここでも犬への信頼が厚いのか、スキャンと警察犬のみが荷物を調べ、荷物の中まで開けることはせずに終了。

結局お昼1時半頃にエルカラファテのバスターミナル着き、元々じゅんさんが目星をつけていたFUJI旅館に行ってみることに。
ブログで紹介されていて、日本人・韓国人宿のような感じと聞き、もしかしたら日本食か韓国料理が食べれるかもとウキウキの私。

 

そこがダメだったら、別の宿をブッキングドットコムで探していたので、他を当たる予定でした。

 

FUJI旅館までバスターミナルから約3キロ。。
13キロのバックパックと、6キロのサブバック、2キロの前掛けバック、計21キロの背負って何とかたどり着いた結果、まさかの2017年に場所移動。
見たブログも2017年の記事だったようですが、その後に移動しているみたいです。

なんとか現地の人に場所を聞いたところ、出発地点のバスターミナルの近くとか。

ちーん。。。。
となりつつも、ここまで来たら行くしかない!!

 

宿にたどり着き、韓国人の管理人さんから最初はドミトリーが空いてないと言われたものの、ちょうどチェックアウトした人が2人いるから、と泊まれることに。
パタゴニアに入って、ラッキー続きでこれまた嬉しい限り!

 

移転する前は1泊13ドルくらいと言う記事でしたが、移転後1泊20ドル朝食付きとちょっとお高めになってました。

ドミトリーの部屋は1部屋か人が多いと2部屋目を作る仕組みみたいです。
私が泊まったドミトリーは、2段ベッドが1つと、地べたに敷いてあるマットレスが4つか5つくらい。
まあまあ薄いマットレスのように見えました。笑

 

移転後まだそんなに経っていないからか、施設はとても綺麗で土足厳禁のステキな空間。
とにかく、バスルームがとても綺麗で広く、もちろん水圧も抜群なホットシャワー。
キッチンも問題なく綺麗で、塩コショウは自由に使って良かったです。

オーナーは、旦那さんが日本人で、奥さんが韓国人のご夫婦です。
基本的に韓国人ばかりの宿なので、奥さんか韓国人の管理人が対応しているようでした。
ご夫婦はお寿司屋さんも経営されているので、昼間はおらず、夜遅く帰宅されます。2人は日本で出会い、会話は日本語だとか。

 

さて、宿で一息着くともう1人日本人の女の子がいて、一緒に翌日のトレッキングに参加することに。

その方に案内されて旅行会社でスムーズに予約を取り、ペリトモレノミニ氷河トレッキングツアーに翌日参加します!

年々金額が上がってるので、3300ペソは想定内です。他の旅行会社もちらっと見ましたが、そこまで大きく変わらないと思います。
でも根気強く探して交渉すれば、もう少し安いのがあるかもしれないです。

そのあと、チョコレート専門店でチョコラテタイム。

f:id:watashitoneko:20180304030930j:image

 

実は、他の旅行会社に聞きに行った時に、担当者のおじさんから、チョコラテを飲みながらツアーのこと考えなさい。とまさかのチョコラテ無料券をもらっていたので、ツアーの申し込みは別の旅行会社でしたがチョコラテだけカフェに飲みに行きました。笑
おじさん、ありがとうm(__)m

 

宿に戻り、アルゼンチンと言えばステーキ!と言うことで、夜ご飯にステーキ。 

f:id:watashitoneko:20180304031125j:image


お酒を滅多に飲まないじゅんさんとパタゴニアで最初で最期の晩酌も。

 

その後、まさかのオーナーのシマフジさんが参戦し、途中でギターを引き出すなど終始楽しそう。笑

f:id:watashitoneko:20180304031141j:image 

 

お酒も分けてくれて色んな話を結局夜中1時くらいまでしてくれました。笑

瓶の蓋が閉まっているのに注ごうとする可愛い方です。笑

 f:id:watashitoneko:20180304031224j:image

このワイン美味しかった!

 

そのあと翌日のペリトモレノを楽しみに熟睡タイム。

結局FUJI旅館で2泊しましたが、とても居心地良く快適でした。


何より、バスセンターから近いのと、朝食が美味しい、Wi-Fiもスムーズ、バスルームが綺麗という観点でおすすめです。

シングル、ツインルームとあると思うので、HPで確認してみてくださいね!
また、場所が変わっているので、私のようにならないためにきちんとHPで確認の上行ってくださーい!