アンティグアの日本人宿
こんにちは!
グアテマラと言えば、コーヒーや世界遺産、カラフルな織物など有名なものはたくさんあります。
スタバでもグアテマラのコーヒーを取り扱っていて、グアテマラの場所は分からなくてもコーヒーのおかげで知られるようにもなってきました。
コーヒーはもちろんですが、チョコラテも人気なんです。チョコレート工場もあるし、チョコレート屋さんがかなり多いアンティグア。コーヒーが苦手な人にも素敵なカフェを楽しめる町です。
さて、2017年12月29日にグアテマラのアンティグアに到着し、空港までペンション田代の田代さんに手配を頼み、空港のあるグアテマラシティからアンティグアまで車で向かいました。
私は成田からアメリカ経由でまっすぐグアテマラ入りをして、初めての中南米と言うこともあったのでお迎えを田代さんにお願いしましたが、お世辞でも安いとは言えません。
ただ、私のようにスペイン語が一切話せない、グアテマラは治安が悪くて心配、夜着の便しかなかったということであれば、お金で危険が回避できて安いものです。
ちなみに、空港に着いたら漢字で私の名前が書いてある紙を見つけたので、中には名前のプレートを真似して騙してどこかへ連れて行くこともあるし、漢字はさすがに真似できないだろう、と安心しました。
結局私はペンション田代に3週間とちょっと滞在しましたが、9割日本人でコミュニケーションには困らないし、旅の情報収集できるしで、長居してしまいました!
それだけ居心地いいんですよ!
今はさすがに毎日の自炊に疲れ、1日3食つくホームステイに住んでいます。
この話はまた別の記事で。
ペンション田代には、シェア飯が昔存在したみたいですが、今はありません。
みんなが自由に自炊したり外食します。
ただ、年末に到着した私は年越しを田代で過ごせたこともあり、田代さんがお雑煮を振舞ってくれました!(^ω^)
年末まで日本にいたので、日本食に感動!とまではいきませんでしたが、日本ではずっと一人暮らしだったためお雑煮自体が久しぶりで感動しました。
餅もちゃんと市販ではなく、餅米を買ってきての手作りでした!
何回もお代わりは?と聞いてくれる程作ってくださってて、お腹いっぱい通り越してはち切れそうでした。。笑
醤油やきな粉の王道も準備してあり、九州出身の私としては餅に砂糖醤油は必需品。
同じ九州の人もいたので、砂糖醤油でもいただきました!
確かに楽しいペンション田代ですが、共同生活なのでやはり色々あります。
張り紙には夜10時以降のシャワーについて、憩いの場としてみんなが集まる3階キッチンの夜10以降のおしゃべり、色々なルールがあります。
ペンション田代に来る目的も人それぞれ。
ただの通過点、スペイン語の勉強、観光などなど。共同生活は気を使う部分も多いし、全て自分の思い通りにはいかないし、ましては自分の家ではありません。
その分の金額だと思います。
私は他の国でも日本でも長期でこういうドミトリー生活をずっとしてきました。同じ国でも自分じゃ考えられないことをする人もいるくらいなのに、他の国の人と共同生活って、謎ですよね。
でも意外とみんな共同生活とは、を分かってるんです。もちろん、夜中に急に自分都合で電気をつける人や、彼氏彼女を部屋に連れ込んでいちゃつく人、パーティーし放題で夜中まで騒がしい人。真面目にルールを守っている人達が苦しい思いをするのも事実。
だからこそ、本当に勉強になるし、色んな人に出会えて楽しい。嫌な思いもするけど、結局またホステルに泊まってしまうのはだからかなと思います。
ペンション田代を出たのも、実はそういうのが理由の一つでもありますが、またホームステイが終わることに戻る予定です。
気の合う人に出会えたことが一番の感謝。