アタカマ砂漠からウユニに抜ける2泊3日のツアー!!☺︎ その1
中々更新できてませんが、まだまだボリビアのスクレでスペイン語の勉強中です!
約1カ月体調不良だったのと、スクレでストライキが起きてたので中々動けず、予定より3週間遅れでスクレを出ることになりました!
体調不良に関しては、また別の記事で書きますが、少しでも異変が起きたら専門医の先生に診てもらうことをおすすめします!
それでは旅の続きです!(^ω^)
アタカマ砂漠の同じ代理店で申し込むと少し安くしてもらえるということで、星も見えないし、物価も高いし、ウユニに抜ける2泊3日のツアーに参加しました!
物価の関係上仕方ないのですが、同じツアーでもウユニからアタカマに抜ける方が少し安いみたいですよ!
まずはツアー金額と内容です。
☺︎金額:100000ペソ ※2018.03.03時点
☺︎ツアーに含まれてるもの:
1日目:朝食 昼食 夕食 ホステル宿泊
2日目:朝食 昼食 夕食 ホステル宿泊
3日目:朝食 昼食
その他: 4WD車、ガイド
☺︎ツアーに含まれないもの:
入場料 150ボリ
その他 温水シャワー10ボリなど諸経費
☺︎持ち物
水3リットル、トイレットペーパー
※ボリビア通貨への換金をお忘れなく!
旅行代理店からは250ボリの換金は勧められました。
☺︎旅のメンバー紹介☺︎
ロシア人カップル:英語ちょこっととロシア語のみ。もちろんスペイン語も×。
彼女が主導権握っていて女王様な感じの面白いカップル。
チリ人カップル:学生カップルで、英語多少ともちろんスペイン語。ちょっとシャイだけど、親公認の可愛いカップル。
オランダ人女性:オランダ語、英語とすこーしスペイン語。自立感半端なく、物事に迷いがなくハッキリとしてるタイプ。ツアー中一番仲良かった人。
そして、私:日本語、英語に、すこーしスペイン語。グアテマラで勉強してたおかげで、このメンバーの中ではチリ人カップルを除いて一番理解できていたので、頑張って大まかなことだけ通訳してました!
☺︎ドライバー兼ガイド☺︎
おそらくボリビア人。スペイン語のみ。前日の月の谷ツアーで、ガイドが英語話せたので、このツアーも英語ガイドって聞いてたような思い込んでたような感じで、若干裏切られた気分でした。。。
正直、可もなく不可もなくというところで、もちろん当たり外れはあると思います。
ノリが良いわけでもなければ、対応がひどいわけでもなかったです。
これだけ外国人を相手にしてるのに、英単語の一つ出てこなかったのに疑問を感じる自分もいました。
良かったのは、車が故障しなかったこと。中には、途中で故障して中々動けないグループもありました。
もしかしたら、平均より安くしてもらえたところはそれなりの理由がある可能性があるので、気をつけてくださいね!
☺︎旅の旅程☺︎
旅行代理店からもらった旅の大まかな旅程ですが、メンバー全員バラバラの旅行代理店で申し込んでいるという意味不明な仕組みなので、事前情報がみんなバラバラ。
中には、一切情報なしの人もいました。
そのせいか、旅行代理店から聞いてることと違う部分もいくつかあったので、事前にしっかり確認することをお勧めします。
あとは、大して場所の説明などなかったのが残念でした。
1日目:
White Lagoon→Green Lagoon→Dalí Desert→Sol de Mañana Geotermal Field→Red Lagoon
※この旅程は、旅行代理店からもらった紙に書いてあるものですが、実際には1日目に書いてあるGreen Lagoon も2日目の午前中に行っています。
南米クオリティなので、参考程度でお考えください。。
イミグレ。とりあえず、予想の10倍くらい寒い。みんな荷物開けて、着込みまくってました。
同じツアーの参加者がかなりいて、イミグレでも結構待ちました。
今回のバディ!
ラグーン!
温泉!水着で入りますが、私は1日目だと知らなかったので、水着一式4WDの上のバックに入ったままで取り出せませんでした。。そして、アタカマ編でちょっと書きましたが、この時ダニのピーク時で、体が温まると余計痒くなるのど断念しました。。
でも、ちゃっかり足だけはつけました!
お着替えとシャワーにいくらかお金がかかるので、ボリへの換金が必要です。
基本的に食事は、大皿から自分で食べたい量を盛る形式でした!期待してなかった食事ですが、大満足です!
1日目のお昼ご飯はかなり遠慮しましたが、夜には誰よりも食べても気にしないレベルに仲良くなりました。笑
硫黄の匂いプンプン
ピンクラグーンにて、フラミンゴの卵発見。
ピンクになってるの、わかりますか?
フラミンゴに近づくと逃げちゃうので、引きでしか見れなかったのが残念です。
ただ、引き潮満ち潮の関係か、ウユニからアタカマ抜ける逆方向からだと、午前中にピンクラグーンに到達するみたいで、近くでフラミンゴが大量に見れたらしいです。
意外とフラミンゴの死骸もあったりで、かなり現実的でした。
まさにラグーンデイ!
ドライバーからは、所用時間とどこに戻ってきてね、みたいな基本情報だけだったので詳しい説明はなし。たまに案内板はあるけど、スペイン語かつ、消えかかってて一切読めず。笑
目で見て景色を楽しめという事ですかね。
夜のホステルは、よくわからない何もない田舎でインターネットもないところでした。
着いて、コーヒー・お茶タイム。
夕飯を待ってる間に有料だけどホットシャワー浴びたり、メンバーとおしゃべりしたり、時にはチリ人カップルにスペイン語を教えてもらってみんなで勉強したり、とても楽しい時間でした!
1日目の時点では、みんなで旅をするのが楽しいのであり、運やタイミングもあって各場所に期待していた程ではないという、正直なところ。
2日目の場所の方が、個人的にも他のメンバー言うにも良かったので、またできるだけ早く載せますね!
それでは、アディオス!
念願の星空が綺麗なアタカマ砂漠!その2 新月にはご注意を!
前回に続き、アタカマ砂漠編です!
私は色々調べてみた結果、個人的には月の谷ツアーと、星を観測するツアーに参加したかったので、この2つを中心に色々旅行会社を回りました。
旅行会社を回る上でおすすめなのは、
インフォメーションセンターでおすすめの旅行会社を訪ねてみることです。
アタカマには、数えきれないほどの旅行会社があります。
私がインフォメーションセンターを訪ねた時に、色んな人が書いた各旅行会社のレビューを見せていただきました。
ツアー代金が安ければいいわけでも悪いわけでもなく、旅行会社によってバイトさんが担当していたり、話とツアー内容が多少違ったりと、旅行会社が多い分、良し悪しも分かれているようです。
そして、ここで私の失敗談です。泣
実は私がアタカマ砂漠に到着した時、
新月だったのです。。
どういうことかと言うと、
綺麗な星空を楽しみにアタカマ砂漠に来ているのに、新月で空が明るすぎて星が見えないと言うことです。
残念ながら、アタカマは物価が高いと言うことと、早く次の目的地のウユニ塩湖へ向かいたかった、そして、乾燥がひどすぎて全身カサカサがひどかった、、など、色んな理由で、新月が終わるのを待たずに今回は星空を諦めました。泣
まあ、ウユニでも綺麗な星空を見れるらしいので、それを期待して今参加できるツアーを楽しんで次に進みたいと思います!
さて、旅行会社選びに戻りますが、何ヶ所か話を聞いた結果、金額と質が良さそうという私の感で、Janaj Pacha という旅行会社に決めました。
ここは、日本人が良く利用するところで、色んなブログでも紹介されています。
この旅行会社で、月の谷ツアーとウユニに抜ける2泊3日のツアーを申し込みました。
☺︎ツアー費用☺︎
月の谷(ムーンバレー)ツアー 12000チリペソ
※ウユニツアーを申し込むと少し値下げしてあげるよーと言われました。
月の谷(ムーンバレー)入場料 3000チリペソ
ウユニに抜ける2泊3日ツアー 100000チリペソ+入場料150ボリ
結論から言うと、月の谷ツアーは大満足でしたが、ウユニに抜ける2泊3日のツアーは聞いてた話と違う部分があり、残念でした。
この話はまた次回にしますね!
それでは、ほとんど期待してなかったけど何かしなきゃレベルでしか思ってませんでしたが、大満足だった月の谷ツアーをどうぞ!!!!(まあまあ失礼)
午後3時か午後4時くらい出発で夕日を見て戻る旅程で、どこの旅行会社もツアー内容は変わりません。
ただし、ツアーガイドさんによると思います。
私が参加した時は、全員チリ人で私だけが外国人。
そのため、イケメンガイドさんが私に個別で英語で説明してくれました!
中々いい気分でした!笑
地層の話や歴史、近隣の国との関係性など多くのことをガイドさんが説明してくれましたが、特に感動したのは私でも理解できるような説明だったことです。笑
こういうのはきっとガイドによるので、尚更満足ということですね。笑
それでは写真をどうぞ!☺︎
同じツアーで、日本に興味がある学生カップルが写真を撮ってくれました!
スペイン語で説明中はブラブラして待ちます。笑
これは、なんと塩!
狭い場所とか、暗い場所とか、足の踏み場が心配なところもあり、アドベンチャーみたいで楽しかったです!!
砂漠っぽい!(砂漠です。笑)
右は 3人の女性 と言われています。
でも、前に旅行者が壊しちゃったみたいで2.5人くらいってガイドさんが言ってました。
今は周りに紐がはられているので、触らないようになってます。
左は特に名前はないけど、魚とかパックマンとか、色々勝手に言われてるらしい。笑
自然にできたらしい。
はい、夕日タイム。
この感じが好き。
夕日が沈んで暗くなった頃に帰宅。
夕日を見るポイントに行く時、
風がめちゃくちゃ強かったので、そういう意味でもサングラスを持参することをおすすめします!
サングラスしてないと、砂が目に入ります。。
あと、夕日が沈む前までは結構暑い上、アドベンチャーするので、お水の持参をお忘れなく!
さて、翌日朝一でウユニに抜ける2泊3日のツアーに参加します!
そのため、チリペソとおさらばするため、宿近くのお店で、
このお金全部使いたいんだけど、何が買える?(つたないスペイン語で)
って聞いて、買えたもの。
バター一つおまけしてくれました!
残ってた食材も加えて、久しぶりに豪華な夜ご飯!
ここ数日、サラダだけとかだったから幸せで仕方ない。。
そんな幸せな夜を迎えたかったけど、前回ちらっと話したダニ問題で、かゆくて寝付けず、寝不足なウユニに抜けるツアーを迎えるのでした。。泣
念願の星空がきれいなアタカマ砂漠!チリに戻ってきました!
こんにちはー!(^ω^)
まだまだスクレで勉強中ですが、最近体調不良になり、病院に行ってきたところです。ちーん
保険に入ってるから、別に死にかけてないけど薬局で薬買うよりしっかり病院行きたい私としてはフル活用!!
みなさんも体に異変が起きたら、病院おすすめします!日本とは違うので何とも言えない面白さがあります。笑
2018.03.02
さて、フフイのバスターミナルで、食べ物と人との出会いへの有り難さを実感した私は、幸せな気持ちで夜中3時まで待ち、バスは遅れて出発しましたが無事にサンペドロ・デ・アタカマに向けて出発しました!
基本バスの中ではひたすら寝てる私なので、到着まではあっという間。
ただ、イミグレで中々時間がかかった気がします。。
人の出入りが多いので時間はかかりますが、自分の番が来たらあっという間。
今回アタカマまでのバス!
イミグレ!
パタゴニアの時同様、ちょっと厳しいチリへの入国ですが、普通にしておけば問題なし。
やる気ないイミグレの人は、さっと荷物を見て終わります。
中には荷物を全て出させられる人もいましたが、無事にイミグレを終えてました。
結局予定では10時から11時頃着が、12時回ってたと思います。
そこから、友達おすすめのWi-Fiサクサクの宿へ!
ここ数日の疲れで、バスターミナルからバックパック背負って宿探しをしたくなかったのと、久々Wi-Fiサクサクのところに泊まりたかったので、若干高いですが、ここの宿にしました。
Hostal Alabalti
1泊 10000ペソ ※2018.3月地点
Wi-Fiサクサク!
ホットシャワーあり!
お部屋もキレイです!
ウォーターサーバーあり!
ハンモックもあります!
TA DA SHI...
実は私はここで人生初めてダニにやられました。。。
ただ、ここはダニ宿と言いたいわけじゃありません。
ここをおすすめしてくれた友達も、私のあとに知り限りでは3人友達が泊まってますが、誰一人としてダニにやられてません。
最近思うのは、運とかタイミングなんじゃないかと思うほどです。
現に、ちゃんと掃除が行き届いているようでした。
そして南京虫ではないだけ良かったです!笑
もちろん、スーパー痒すぎて2日の夜は寝れませんでしたが。。笑
(そして、後にウユニで病院に行くことになります。笑)
さて、アタカマについて、最初に何をしたかと言うと!
両替!!!!笑
アタカマには両替通りとして、Toconao(トコナオ)通りという道があります。
その通りにたくさん両替所があって、場所によってレートが少し違いました。
大きくは違わないので、それぞれ聞く時間がない人は、バスターミナルにある両替所で良いかと思います。
また、色んな通貨を取り扱っているので、余ってる通貨があれば両替できるか聞いてみると良いかもですね!
私は4ヶ所くらい聞いて、一番レートが良いところにしました!
米ドルの両替をお願いしたのですが、基本的にはキレイなお札(少しでも破れてるとアウト)しか取り扱ってくれません。
そこだけ注意してくださいね!
さて、両替のあとは、待ってました、ランチタイムです(^ω^)!!!
フフイで食べて以降、まだ食にありつけてなかったので、久しぶりにまともな食事をしようとレストラン探し!!
アタカマは観光地のため、やはり物価が高い。。
メイン道路なんて、高すぎて私には手に届きません。泣
ただ、若干メイン道路から外れてみると、ある程度私では入れるレストランがあったので、そこで遅めのランチすることに。
中の雰囲気は外から見るよりとてもステキで、私みたいに一人で来てる人は少なかったです。笑
でもお腹空きすぎててそんなことは気になりません。
気温も高く暑いけど、隣の人が食べてた土鍋みたいなやつが美味しそうだったので同じものを注文。
お肉もごろっと入ってて最高でした!
幸せ!
からの、宿に戻ってどのツアーがいいか情報収集がてら、久々のさくさくネットに大興奮。笑
結局昼寝したり、Facebookの写真更新したり、ネット生活を楽しめた初日のアタカマでした!笑
翌日は朝から、ツアー会社探し!
とりあえず、宿は2泊だけ押さえていたので延泊するかどうかはツアー次第にしました!
ツアーの種類がありすぎて、事前に自分が参加したいツアーの情報収集をしておくと良いかもです!
次回、月の谷ツアーと、ウユニに抜ける2泊3泊のツアーをご紹介しますね!(^ω^)
最後に、アタカマで観光スポットになっている教会と、アタカマの富士山と言われてる山の写真で終わります!
それではチャオー!★
北アルゼンチンにあるウマワカ渓谷 ここから標高高め!高山病に注意!その3
ウマワカ渓谷最終日。
④ウマワカ
目的地はウマワカの街から、サリーナスグランデスのように、呼び込みに自ら捕まり、車でCerró de 14 Colores (14色の丘)へ行きます。
ペルーのレインボーマウンテンの縮小版かつ、車で行けちゃう簡単な感じです。
ただ、標高が4350mなので、高山病に気をつけてくださいね!
さて、今回はバンではなく、ジープでした!
サリーナスグランデスのミニツアーもそうですが、ドライバーは一切英語が話せません。
かつ、旅行客もチリ人かアルゼンチン人ばかり。まだ知名度が低いんですよね。
ウマワカでは、私、バネ、アルゼンチン人カップル。
もう私の存在はないものとして扱われているかのように、色んな会話や説明が飛び交っても、現地人のスピードでは到底理解できません。
ちょっと悲しかった。。
というか、完全なる疎外感。笑
まあ、景色がきれいだったので目を瞑ります。
気を取り直して、ジープを走らせ、周りの景色を楽しみながら、どんどん登ります。
疎外感に伴い、どんどん雲が多い方に進んで行ってる模様。笑
そして、どーーーーーん!!!
車を降りて4360mと書かれた石があり、そこから10分くらい坂を下るとこの景色に近づくわけです。
バネとわたし。
滞在時間は45分くらい。
曇ってたけど、ひたすら感動。
そして、下るのは簡単だった坂。戻る時がたいへんです。
標高のせいで息があがって、中々しんどい。笑
アルゼンチンカップルの彼氏は中々のマッチョですが、ひょいと抜かし、ささっと登り切る私。笑
体力が基本ないので、中々いい気分。笑
前日のサリーナスグランデスの標高で体が慣れたのかな?
街に戻る時は、動物たちに出会えました!
これはビクーニャという動物。
中々レアなので、こういう自然に行かないと見れません。
無事に街に戻り、ここからご飯を食べようとしましたが、あれはいやだ、これは食べれない、という技を出され、もう野菜とフルーツだけでいいわ。との結論にいたり、がっつり食べたかった私はウマワカで食べるのは諦め、フフイに戻ってから食べる気がいたのが悪夢の始まり。
と言うのも、もうその日にアルゼンチンを出てチリに入るので、アルゼンチンペソをあまり持っていなかったこと。
米ドルを両替してくれるところがほとんどなかったこと。
米ドルでの支払いもできなかったこと。
結局フフイに着いたのがまあまあ暗くなってから、かつ、フフイの宿にブランケットを忘れてくる私の確認不足、バスターミナルからセントロまで遠いのでバスに乗る必要があること、などなど色んな要因が重なり中々食にありつけないんです。号泣
朝ごはん足りないなーくらいだったから、お腹空かせては元気が出ません。
バネも生理痛でつらいしイライラしてるのに、スピリチャルかつナチュラリスト(言葉があってるかは不明)なので、薬は飲まないとのこと。
生理中の理由のないイライラをぶつけられる男性の気持ちがちょっとわかりました。笑
もうちょっと時間はあったのですが、フフイのセントロまでブランケットを取りに戻る必要があったこと、がっつりご飯が食べたかったことを理由に、夕方前にウマワカを離れます。
ここでバネとはお別れ。
寂しいような、内心ホッとするような。
バネはスペイン語が話せない私をずっと助けてくれました。
ただ、ここに書いてない部分でかなり大変で、最初はスペイン語のいい勉強になるなーとか思ってましたが、結構大変でした。笑
改めて一人旅の良さと、誰かと旅することのメリット、デメリットを感じました。
決してバネが悪いわけでもなく、むしろ感謝でいっぱいだけど、今回は先にアタカマ行きのバスを予約してたので日程が限られていたこともあり、一緒にウマワカを回るにあたり、バネだけの意向を全て優先するわけにはいかなかったんです。
状況に応じて旅の仕方、ペース、お金の使い方が変わってくる。
こればっかりは仕方がない。
それでもいい旅をバネと共有できたと思ってます。
ちょっと愚痴りましたが、今度はバネのベストコンディションかつ、私のフレキシブルな時に改めて会いたいです!
そんなこんなで、バネとお別れしてフフイ着。
なぜか、旧バスターミナルに着いたので、新バスターミナルに行く場合は大きいバス会社を選んで、どのターミナルに着くか確認した方が良いです。
私はたまたまブランケットを忘れてセントロに戻る用事があったので、セントロにある旧ターミナルに着いてラッキーでした。笑
ただ、ここから悪夢は続きます。笑
全荷物を背負った上でのこの移動はかなりきつくて、フフイのセントロでもカードを切れるレストランは少ないと教えられ、すでに暗かったのでセントロを荷物持って歩くより、新バスターミナルで食べようとローカルバスに乗り向かいました。
ところがどっこい。
バスターミナルは食べるところがカフェしかなく、カードも米ドルも使えないと言われるじゃないですか!
大きくてきれいなバスターミナルだから、期待していたのに。。
コンビニもだめ、どこもだめ。
泣きかけながら、インフォメーションのおじちゃんに事情を話すと、
ここはアルゼンチン。アルゼンチンは米ドルを欲しがるから、そこのカフェで米ドルで払えるよ、と。
すでに米ドル使えないと言われているが、ここの人がそう言うんだもん。
期待するよね。
カフェの店員さんが悩んだあげく、
答えはNo.
おじちゃんも私に大丈夫と言った手前、どうにかしないとと思ったのかちょっと待っててってどこかへ。
私の10ドル持って消えたよーなんて心配してたら、アルゼンチンペソと別のおじさんを連れてきて、
こいつが悪の根源だ!!!って、ここのバスターミナルのボスを連れてきたんです。笑
そんなことより、アルゼンチンペソに変えてくれたのと、かなりの空腹で泣き出す30歳。笑
君はもうこれだけお金があるから、たくさん食べなさい。
って注文までしてくれて、ちゃんと温めてこの子に出してあげてねって優しいおじさん。
ただのホットサンドとコーラ。
これだけでまた涙が出るほど嬉しかったことか。
と言うのも、それから朝3時のバスに乗り、アタカマにお昼に着く予定なので、お昼まで食べれないとか絶対に無理。
チリペソも現地調達とか色々考えると、頭おかしくなるレベルで何か食べないと!ってことしか考えられなくて、笑
感謝の気持ちを込め、残ってるアルゼンチンペソ全てでおじちゃんにコーラを買ったら、
これから長旅が始まるんだ。
君が飲みなさい。
って。
また泣く30歳。笑
そう言って、おじちゃんは優しいハグ。くれて家に帰りました。
精神的にも疲れ、空腹がプラスされて、もう色々嫌になってた私でしたが、おじちゃんのおかげで元気なりました。
やっぱり旅は楽しいばかりじゃないけど、こういう困難も含めて、私は旅を楽しんでるなって実感します。
本当に出会いに感謝です。
北アルゼンチンにあるウマワカ渓谷 ここから標高高め!高山病に注意!その2
さて!ようやく念願のウマワカ渓谷一帯!
ルートを考える時に、ここはどうしても立ち寄りたくて、直前で予定を変更してブエノスアイレスにいってもここは変えなかった目的地。
私の好きな場所を紹介します!
まずは、場所のおさらい。
拠点を紫の○で囲んだティルカラに起き、②と③を同日に、④を翌日に行きます。
②プルママルカ
街は小さく、さくっと回れる感じです。
ここの見どころは、Cerró de los 7 Colores(7色の丘)です!
ここは1時間くらいで戻ってこれるレベルの簡単なトレッキング?お散歩?で、景色がすごくきれいなんです。
残念なが、色々ありまして、、泣
午前中か午後一くらいに登るはずが、結局夕方5時くらいから駆け足で40分で戻ることになり、かつ天気も曇ってるのできれいな写真はありません。泣
楽しみだったので、うーん残念。泣
それでも綺麗だったので、少しだけ写真載せますね!
少しは伝わってると良いな!
あとは、地図のもう1ヶ所ピントさしてるところは、10ペソ払って入れる展望台です。
ここは色々あって、、早い時間にたまたま時間の調整がてらに行きました!
中々綺麗だったので、時間がない人には街が一望できるいいスポットなので行ってみてください!
天気がいいからか、メインよりも綺麗に見えるかもですが。笑
このあと私は、大事なお水を下に落とし、また買い直せばいいのにわざわざ崖の下まで取りに行って傷だらけ。笑
③サリーナスグランデス
塩湖と言えば、ボリビアのウユニ塩湖!
ですが、ここサリーナスグランデスはアルゼンチンの秘境塩湖と言われている、南米では3番目に大きい塩湖なんです。
そして、このサリーナスグランデスは②プルママルカの街から、サリーナス!サリーナス!という呼び込みのおじちゃんに自ら捕まり、人数が集まり次第バンに乗って出発し、合計3時間くらいでまたプルママルカに戻ってくるというミニツアーです。
私のメインはサリーナスグランデスで、この日の天気が昼過ぎから悪くなる予報だったので早く行きたかったのですが、これぞ誰かと旅をするということ。
朝の出発も予定よりかなり遅れてましたが、事前にツアー代金を伝えておいたのにも関わらず、自分で調べてないからかその魅力が分からず、こんなに払う必要はない!と、ヒッチハイクをすることになりました。。
結果的にヒッチハイクしても捕まえられなかったので、もう無理!と今回のトラベルパートナーのバネが諦めて、普通に呼び込みしているおじちゃんに申し込むことに。
町の人に聞くと、ここはしっかり取り締まりがあり、一律金額を守るため、この町が観光業で賄っているため、ヒッチハイクをしていても載せない、ツアーの金額を下げない決まりがあるようです。
そりゃあ誰も止まってくれないわけだ。
そんなこんなで、サリーナスグランデスは午後1時間発になり、その前に小さい展望台、サリーナスグランデスのあとに7色の丘に登ったわけです。
朝から1ミリもスムーズにいかない本日、中々精神的ダメージも大きく、大丈夫大丈夫と言い聞かせるばかりでした。笑
なんとか、サリーナスグランデスにも行けたので、写真をどうぞ!
まずは道中何度か車が止まります。
全部いい景色なのでキリがないのですが、そのうちの一つ。
標高が結構高いんです。
そのため、ドラッグで有名なコカイン葉、コカを口の中で無くなるまで噛み続けます。
普通に綴ってますが、初めてみた時、初めて口の中に入れた時は色々心配で。。笑
だって、コカの葉ですよ?笑
ドラッグやー!とか思うじゃないですか。笑
でもこれは、コカインにする前の不純物や化学物質が入って薬物になる前の葉っぱなので大丈夫だとか。
もう悪いことしてるみたいでハラハラしましたが、見事高山病にはならず平気でした。
道中楽しんだあとに、ついに来ました!!
基本的にはウユニ塩湖の乾季の時のような風景。
水たまりがあるところはこんな感じ。
ちょっと歩いただけで、周りに塩が付きます!
なんだか、それさえ記念!笑
塩のかたまり発見!
舐めてみたら、当たり前だけどしょっぱい。
ちょっと持って帰って料理に使ったのは内緒。笑
道路さえステキ。
一緒のバンのイラク人に好かれたのか、こんな写真も。笑
※キスされてないのでご心配なく。笑 がしかし、距離が近い。。私の心の悲鳴聞こえたかなー
そして、プルママルカに無事に戻ってきて、標高のせいかちょっと疲れは出てきてるけど、そのあと7色の丘に登ったと言うわけです。
急いで登ったのは、6時代が一本しかしなかったのと、その後が8時とか9時とか時間が空いてしまうこと。
それより早ければ、特に時間を気にする必要はありませんが、念のため時刻表を写真撮ることをおすすめします。
本当はプルママルカに1泊したかったのですが、宿泊費が比較的に高いこと、ローカルの人達も乗るバスに大きな荷物を持って移動したくなかったこともあり宿泊しませんでした。
後々思えば安いとは言え、少なからずティルカラとプルママルカの往復バスを払うわけなので、別にプルママルカ泊でも良かったのかも、と。笑
夕方くらいにハイキングのアクティビティもあるみたいなので、プルママルカに泊まってみてください(^ω^)
明日は、④のウマワカ!
ここは12色の丘というスポットがおすすめなのでまた早めに投稿します!笑
北アルゼンチンにあるウマワカ渓谷 ここから標高高め!高山病に注意!その1
中南米の旅、ルートは
グアテマラ→メキシコシティ→パタゴニア→ブエノスアイレス→ウマワカ渓谷→サンペドロ・デ・アタカマ→ウユニ→スクレ(今ここ!)→ラパス→アマゾン→ペルー→エクアドル→コロンビア→また中米に戻る?予定です!
こうやってみるとあまり進んでないなー笑
これでようやく中南米を旅しだして約3ヶ月半が過ぎたところです!
グアテマラと今スクレでスペイン語の学校に通ってるので、ペースは遅いですがまあ良いでしょう。
さて、ブエノスアイレスから北アルゼンチンのフフイに飛びました!
ここから一人旅に戻ります。
フフイには何があるかと言うと、チリのサンペドロ・デ・アタカマまで行くバスが出てるのと、どうしても行きたかったウマワカ渓谷があること。
サンペドロ・デ・アタカマは砂漠で有名だけど、ウマワカ渓谷って知ってますか?
2003年に世界遺産にも登録されていて、南米のグランドキャニオンって言われてるらしい。
何よりウマワカ渓谷一帯の壮大な自然の景色を見ずに通り過ぎるのはもったいない!
ということで、あまり時間がないけどいいとこ取りしたい人のために、数カ所外して欲しくないポイントを紹介します。
(ここ以降の文章と写真が全部消えてしまったので、やる気なくして放置してました。。気を取り直して、続きをどうぞ!!!!)
見所スポットとしては、3ヶ所。
立ち寄り立ち寄りスポットとしては4ヶ所です。
①フフイ
ここは、南にあるサルタから来る人、チリのサンペドロ・デ・アタカマのバス発着地点、そしてウマワカ渓谷一帯へのバス発着となっています。
ちなみに、フフイには新バスターミナルと旧バスターミナルがあり、どちらも機能してますが、アタカマ発着もウマワカ発着も新バスターミナルなので要注意です。
フフイ市内からバスターミナルまでは、バスで行けて、SUBEカードが使えるので持ってると便利ですよ!
私はフフイに夜中近くに着き、フフイ市内の宿で1泊しました!
○宿情報○
D-GIRA Hostel Jujuy
1泊 200ペソ ドミトリー泊
Wi-Fi ちょっと遅め
各部屋にホットシャワー、トイレ完備
朝食込み
朝食時の食器がステキでした!
*ティルカラ*
荷物の移動が大変そうだったので、拠点を地図情報の②と④の間の○で囲んだ場所、ティルカラに2泊滞在し、荷物を置いて主要スポットを巡りました!
○バス情報○
フフイ→ティルカラ 90ペソ
○宿情報○ティルカラ○
Hostel Tierra Andia
バスターミナルすぐ
直接交渉で2泊で300ペソ(1泊のみだともっと高くなります)
ホットシャワーあり
Wi-Fiあり(レセプションのところのみ)
朝食こみ
ネコいます! ※ここ大事
ここの宿は、立地とコスパは良いですが、宿の人の対応はいまいち。
たまたま、フフイで一緒だった英語がほとんど話さない女性と言ったので、宿の交渉とか色々してもらえましたが、その人がいなかったからここには泊まってないです。
英語を一切話さない、話してもらえない?、スペイン語どうせわかんないでしょ目線、クレジットで払えるはずなのに現金しかだめって受け付けてもらえない、その他色々冷たく感じる場面が多かったです。
あとでブッキングドットコムでの評価を見たら、中々低かったのは納得でした。。
ただ、ウマワカ渓谷一帯の中で、ティルカラの宿が安いこと、そこの宿が周りと比べて安いので、スペイン語に自信ある方は良いと思います。
フフイからティルカラへ移動した日は、特に行動せず軽く街歩きのみ。
一緒に行動することになったアルゼンチン人女性とのペースの関係で、中々思い通りに行かない部分もあり、改めてひとり旅、ふたり旅のメリット、デメリットを感じました。。笑
ましてや、スペイン語が少ししか話せない私と、英語をほとんど話せないコンビの旅は中々大変でした。笑
小さな街なので、30分から1時間で回れます!
この日の夜は、アルゼンチン人女性と一緒に、スペイン風オムレツ?を作りました!
私はすぐ作って、早く食べたい派なので、出来上がるのに2時間かける料理はちょっと苦手で、ここでも食事を共有することの大変さを実感します。笑
これが、
こうなる。
そして、明日プルママルカに行くため、事前にバスのチケットを購入しとこうと思っていたら、当日にしか買えないとのこと。
バスターミナルにはいくつかバス会社がありますが、金額は全て同じ。
違うのは時間だけなので、時間で選んで良いと思います!
ティルカラを拠点として、これがティルカラから各金額です!
さて、明日は
②のプルママルカ、プルママルカから車で行くソルトレイクで有名な③のサリーナスグランデスに行きます。
明後日は、④ウマワカにあるペルーのレインボーマウンテンのような、12色の丘と呼ばれているところに行き、夕方①フフイに戻って、その日の朝3時発のバスでサンペドロ・デ・アタカマに向かう予定です。
※フフイからサンペドロ・デ・アタカマに行く場合は、数日前にバスチケットを購入しておくことをおすすめします。
バス会社が2つしかなく、それぞれカウンターが空いている日時、バス運行は週3回ほどと、自分の予定に合わせるよりバス会社に合わせることになる場合もあるためです。
私のメインは、②サリーナスグランデスと④ウマワカの12色の丘なのでとても楽しみです!
アルゼンチン人女性との性格の不一致で若干のストレスを溜めつつ?笑、景色を楽しんできたので、たくさん写真を載せようと思います!
ブエノスアイレス 最終章 そしてひとりの旅がはじまる
更新がかなり遅れてしまいましたが、現在はボリビアのスクレというところで、またもやスペイン語を勉強しています。
今回はグアテマラの時と違い、孤独と戦いながら必死に勉強してます!笑
もちろん、節約のために自炊もしてますよー!
毎日1日が終わるのがあっという間で、中々更新できなかったことを言い訳に、今週は少し勉強が落ち着いてるので更新していきたいと思います!笑
さて、楽しかったブエノスアイレス。
もっと暇だと思ってたけど、きれいな街並みを歩いたり、世界一危険なルハン動物園、日帰りで行けるウルグアイ、ブエノスアイレスで有名なタンゴショー見たり、大分満喫しました!
あと、元々の目的の一つだった、オーストラリアで出会ったアルゼンチン人の友達と会うこと!
これがまた中々返信来なくて、約束の日時が決まらなくて困りました。笑
日本人が真面目なだけなのだろうか、、。
ホームパーティするのか、
ピクニックするのか、
楽しい妄想が勝手に広がる中で、彼女は前日のパーティのせいで二日酔い。笑
そんなもんですよね。笑
会う約束をしてた当日、正直に、寝 たの遅くてさっき起きたよー
って昼頃連絡来ました。笑
まあ、そういうところも好きなんだけれども。笑
結局おやつを買って、公園でピクニック!
これがまたきれいな公園なんです。
Recoleta Park
セントロからは少し遠いけど、SUBEカードを使って是非行ってみてください。
週末には家族がピクニックしたり、カップルがデートしたり。
とても広いので、ゆっくりできる場所は探せるはずです。
昼間一人で出歩くのは全く問題ないので、花もたくさん植えてあり、池でボートを漕いだり、最高の週末の風景を見ることができます!
オーストラリアでの思い出話も膨らみ、このあと市が無料で開催しているコンサートに行くから一緒にどう?と誘ってくれたので、じゅんさんも呼んで一緒に野外コンサート。
ブエノスアイレスでは月に一度、市が無料でコンサートを開き、有名なアーティストからオーケストラのようなジャンルまで聞けるので、私はたまたま行けてラッキーでした。
私が唯一知ってるスペイン語の曲って、この曲しかないのよ。
その曲を歌ってる人がそのコンサートに呼ばれてました。
Depacito(デスパシート)
ご存知ですか?
Luis fonsi と daddy yankeeが共作で歌うこの曲、You Tubeの動画が世界中で再生され、今や40億再生を超える大ヒットとなり(らしい笑)、ジャスティンビーバーも歌ってますよね。
いや、人気だったけど、ジャスティンビーバーが歌ったから更に人気になったのが正しいのかな?
日本でも良く流れてるそうですね!(ネット情報)
私はちゃんと聞いたことはなくて、なんとなーくレベルで知ってました。笑
デスパシートはスペイン語でゆっくりと、という意味で歌自体はとてもあまいロマンティックな歌詞です。
そんな人が来るなら行くしかない!
まずはタンゴとか色んなジャンルのオーケストラの楽曲が流れ、アルゼンチン人なら誰でも知ってるような歌もあったので、友達は左隣で熱唱気味。
じゅんさんは右隣で眠気味。
そして、デスパシートの人。(良く知らない。笑)
その場にいた人達全員がこれを待ってたと言えるレベルかつ、全員が熱狂的なファンなのだろうと分かるレベルで大熱唱。
もちろん私の友達も左隣で大熱唱。
じゅんさんは右隣で仁王立ち。
私は歌詞は知らないけど、嬉しいのでちょっと踊ったり、サビのデスパシート!のところだけ歌ったり。笑
コンサートなんて滅多に行かないので、デスパシートの人が終わってすぐ帰りましたが満足です。
友達にもお別れをして、じゅんさんと最後の晩餐、チャイナタウンへ!!!
ブエノスアイレスにもありますよー!
中華料理、たらふく食べさせてもらいました。
お腹がはち切れるってきっとこういうこと。笑
たくさん食べて、たくさん話して、たくさん楽しんだ翌日はちょっと街歩きしてから一緒に空港に行ってついにバイバイ。
基本的にはお互い一人が楽で旅も一人旅ばかり。
誰かと一緒に行動して、食べて、全てを共有するってもっとストレスかと思っていたけど、合う人との旅はこんなに楽しいんだなって実感しました。
お皿にもった量がこっちの方が少ないとか、
冷めいパスタを寒い中、山中でおいしいねって食べたり、
サンドイッチの卵のために、わざわざバターを買って焼くほどか?と言い合ったり、
今年の運をすでに使い果たしたんじゃないかレベルで、かなり運が良かったり、
かと思えば、2人してiPad忘れたり、財布忘れたりだし。。。笑
濃い、2週間をどうもありがとう。
気分は2ヶ月くらい一緒にいたかのようだよ!
これからはまた一人旅になるので、下調べをきちんとしてくれてたことにも感謝をしつつ、また頑張ります!
ブエノスアイレスのあとは、飛行機でJujuy に飛び、ウマワカ渓谷に行きます!
ここはあまり日本人は寄らないみたいですが、私はおすすめです!(^ω^)
それではまた!
Adiós!
ブエノスアイレスから日帰りウルグアイ
2018.02.24
ブエノスアイレスからウルグアイにフェリーに乗って日帰りで行ってきました。
前々回にも書いた通り、片道3時間かかるフェリーが安かったので、それに乗ってウルグアイのコロニアル・デル・サクラメントに行きました。
ここ、コロニアル・デル・サクラメントは、ポルトガル領とスペイン領だったため、今でも両国の建築様式が残っており、とても珍しい街。
そして、1995年に世界文化遺産として登録されている街なので、何かをして楽しむより街並みを見て楽しむのがコロニアル・デル・サクラメントです。
Wikipedia より
ブエノスアイレスからウルグアイに旅行に行く人は多く、私のアルゼンチン人の友達もホリデーにはウルグアイに行っていたそう。
物価はやっぱり高いけど、ホリデーだからこその場所なのかなという感じで、街並みもきれいだし、ホリデーにはぴったりなほどゆっくりとした時間が流れているようでした。
私たちが乗ったフェリーはこんな感じ。
ランクに応じて、座れるエリアも限られます。
外も中々でしたが、かなりの人。
3時間後、ウルグアイについてまずはインフォメーションセンターで押さえておくべきスポットを聞きます。
元々回る範囲はとても狭いので、観光バスは必要ないかと思います。
街歩きの中、どこにでもオシャレなcafeやレストランがあり、食欲をそそられます。笑
もちろん街並みもきれいです!
背景が良すぎて、やっぱりかっこつけたくなります。
かっこつけすぎて、つい笑っちゃうやつ。笑
ここで休めます。
さておき、他にも素敵な場所はたくさん。
たくさん歩いたので、残りの時間はゆっくり過ごそうと、優雅にレストランに入りました!
こちらのオシャレなレストラン!
イケメンの店員さんがとても優しくて、何の肉でどこの部位だかわからない私達に丁寧に教えてくれました!
最終的に注文したのはこれ。
もちろんビールも一緒にね!
結局内臓系のやつとは分かったけど、具体的には分からず、肝っぽい気はしたかな。
とりあえず美味しかった!!!笑
日帰りだったけど、とても満喫したコロニアル・デル・サクラメント。
ウルグアイはこの街だけではないので、是非行ってみてください!
さて、明後日とうとうじゅんさんとお別れして、北アルゼンチンのフフイ州にあるウマワカ渓谷に向かいます。
その前に最後のブエノスアイレス編をお届けします!
Chao!!!☺︎
世界一危険な動物園!ルハン動物園!
はい!一番楽しみにしていたビッグイベント!☺︎
どんな記事を読んでも、ブエノスアイレスのルハン動物園は世界一危険だと言われています。
なぜなら、ライオンやトラなどの猛獣達に触れて、一緒に写真が撮れる、ミルクをあげることもできる、など、普通では考えられないことだらけ。
日本のサファリパークに行っても、見ることは出来ても絶対触れませんよね。
アフリカに行けば、触れられるのかしら?
その辺の情報はまだ調べてませんが、少なくともルハン動物園は触れます!
ブエノスアイレスからバスで1時間半。
SUBEカードを使って行きます。このカード、公共交通機関を使う場合は必須で、現金で払えないので、必ず買ってチャージしてくださいねー!
バス乗り場はPLAZA ITALIAのところ。
57番のバスに乗ればダイレクトで行けますが、終点ではないので気をつけて下さい!
終点は確かルハンの街ですが、動物園からは少し遠いはずです。
間違えないように降りて下さい!
バスは1時間毎に00時のタイミングで来ます。
事前予約とかは必要ないので、遅れないように行きましょう!
また、57番でも動物園に行かないバスもあるので、乗るまえに確認して下さいね!
あと、おすすめはお昼ごはんを持って行くこと。
動物園で食べるとやっぱり高いです。
私たちはパン屋によって、いろんなエンパナーダを買って行きました!
さて、1時間半くらいバスに揺られて、ルハン動物園に到着。
毎年入場料が上がっているので心配でしたが、2018年2月時点では600ペソでした!
※2017年4月時点では500ペソだったらしいです。。
確かに金額は上がっていますが、私的にはその価値はあったので大満足です!
それでは、みなさん待望の写真をどうぞ!!!!
はい、ここからライオンさんお触りタイム!!!
びびってる私をどうぞ!
なんて凛々しいんだ。。
お次は赤ちゃん!
はい!トラさん!
その他にも動物達はいっぱいいます!
なぜか戦車もあります!笑
結局10時から14時くらいまでいたような気がします。
かなり暑かったので、帰ったあとは念願のパタゴニアビール!
大満足の動物園。
猛獣達に触れられるのは、
催眠薬を飲ませてるとか、色んな説があります。
ぜひ、スペイン語がペラペラな人は聞いてみてください!
ブエノスアイレスの街歩きと初タンゴショー
色々ありましたが、ブエノスアイレスに無事に着き、共通の友達と合流し、ホステルの人のおすすめのお店でお肉、お魚、ビール、ワインをいただきました。
やっぱりアルゼンチンのお肉は美味しい。
Lomoというやつです。
じゅんさんおすすめのお魚。
名前忘れちゃった。笑
美味しかったビールとワイン。
ワインの写真なかった。泣
結構飲んで、4人で割っても1人あたり約2千円くらい。
宿の人にはキャッシュしか使えないけど、旅行客が少なく現地の人で賑わっているおすすめのレストランと聞いてましたが、私からもおすすめです。
ちょっと暗めの店内なので写真はありませんが、雰囲気も良く、スタッフの接客も良く、食事もお酒も満足です。
中々ついてない日でしたが、終わりよければ全て良しです。笑
2018.02.22
翌日はブエノスアイレスの街歩き。
特にシティで買い物したいとかがなかった上、何が有名かいまいちわかりませんが、行きたいところだけに焦点を当てて満喫しました!
まずは両替!笑
昨日、空港の両替所で米ドルから両替するつもりが、かなり待ったあげく私たちの2人前で一旦閉まってしまい、次に開くのが1時間後とやっぱりついてなかった日。笑
気をとりなおして、ホステルの人に銀行を聞いて向かいましたが、銀行では旅行客への両替を行なっていないとのこと。
ただ、ショッピングセンターに正規の両替所があると教えてもらい、そこで両替。
私たちが最初の2泊泊まっていたのは、Plaza Italiaの近くだったので両替所があまり多くなかったのかもしれませんが、セントロだと街中で、カンビオ、カンビオー!(両替)と言ってる闇両替があります。
ただ、偽札を入れられたり噂は良くありません。
個人的には正規の両替をおすすめします。
無事に両替が終わり、ショッピングセンターの中でじゅんさんがSimカードをゲットした後、向かった先はマック!笑
アルゼンチンならではマックメニューと、ごくたまーに食べたくなってしまうジャンクフード。
Wi-Fiも使えて便利なマックです。笑
さて、ここからが本格的にブエノスアイレスの散策です。
地下鉄に乗り、有名な本屋さんへ。
※地下鉄やバスなどの公共交通機関を使う時には、SUBEカードが必要になるのでお気をつけください!コンビニとかどこでも買えて、どこでもチャージできて、1枚で何人分も使える優れものです!
El Ateneoという図書館。
この図書館はカフェと併設されており、タンゴで盛んなブエノスアイレスなのでタンゴショーなどで使われていた場所かのような時代や世界観溢れる図書館でした。
私たちと同じように写真だけ撮りにくる旅行客もいたので、中々有名な場所なんだと思います!
お次は、日帰りウルグアイのフェリーチケットを買いにBuquebusへ。
ネットでも買えますが、ネット見た価格と直接窓口に行って買ったのでは値段が全然違いました。
窓口の方がプロモーション価格をくれるのでおすすめです。
片道1時間半で着き、観光バスのチケットのセットは少しお高めだったので、
私たちは片道約3時間の往復フェリー券6千円ちょっとのを予約しました。
購入時はパスポートが必要になります!
お支払いはクレジットカードが使えましたよ!
ただ、後々知ったのですが、フェリー会社は他に少なくとも2社はあるみたいなので調べる時間とWi-Fiがある場合は、もう少し調べてみることをおすすめします。
私たちはせっかくセントロにいるから、フェリーのチケット聞きに行って、そこで買えたらいいねくらいのレベルだったので。笑
ちなみにフェリー乗り場やチケット買うところにはWi-Fiがあるので、待ち時間にも別の調べ物が出来て便利でした!
チケット購入後、じゅんさんが大好きなチュロスをどうしても、どうしてと食べたいとのことだったので、甘党ではない私ですがコーヒーを飲みにカフェに向かいました。
カフェの名前はCafe Tortoni.
まさかの行列。
そんなに有名なカフェなら並んででも入りたくなった私もテンションが上がります。笑
席数が多いからか、意外と早く順番が回ってきました!
じゅんさんは念願のチュロスとチョコラテのセット。
チュロスをほとんど食べたことない私なので、残念ながら食レポはできませんが、じゅんさん曰く、チュロスが好きならおすすめだそうです。
チョコラテにディップするのがとてもよく、ヨーロッパで食べたチュロスともまた少し違うみたいです。
チュロス好きの方は是非試してみて下さいね!
私はcafe con leche y crema(ミルクが入ったコーヒーにクリームトッピング)にしました。
クリームトッピングですが、そんなに甘くないクリームだったので私的にはペルフェクト!
コーヒーが特別好きなわけではありませんが、素敵なカフェで飲むコーヒーは美味しく感じる人です。笑
カフェからの、今日の夜タンゴショー見れたらいいね、と言うことで、直接チケットを買いに行きました。
チケットは食事付きなど色々ありましたが、私たちはショーを見るだけのやつ。
600ペソでクレジット払い可でした!
夜9時くらいから11時くらいまでだったような気がします。
タンゴショーはたくさんあるのでどれがおすすめかは謎ですが、私たちが見たのはストーリー性があり、ロマンスかつ登場人物達のバックグラウンドが分かるようなショーでした。
残念ながらじゅんさんは、ストーリー展開がわからなかったらしいですが。笑
こんな感じで、ブエノスアイレスの街を楽しみましたが、とても広いシティのため、スポットはたくさんあります。
結局街歩きしたのはこの日と最終日の数時間だけだったので、もう少し時間があって良かったかもと思ったくらいでした。
明日はようやくお楽しみの動物園!
世界一危険な動物園と言われているルハン動物園。
猛獣達と触れ合えます!
写真撮れます!
おすすめは平日の朝一行くこと。
ちょっと遅かったり、週末は家族連れや旅行客が多いので、写真撮るのに結構並ぶようです。
それでは次の記事でたくさん写真載せますね!(^ω^)
思い出すだけでニヤニヤして、ブエノスアイレスに行く旅人がいたら毎回おすすめしてるくらいです。笑
早くWi-Fiゲットして、写真載せますね!
事件発生!航空券取る時には要注意!笑
さて、パタゴニアを無事にスムーズに終え、予定変更してブエノスアイレスのチケットを急遽取れたので、エルチャルテンからエルカラファテの空港に移動。
じゅんさんと同日程の別時間にチケットを取っていたため、飛行機は別々ですがまたブエノスアイレスで合流することに。
そんな時に事件1
エルチャルテンの宿にiPadを忘れる。
気づいたのは、エルカラファテ行きのバスが出発する10分前。
たまにうっかりはしますが、瞬時に判断してバスターミナルのインフォメーションのお姉さんにタクシーを急いで呼んでもらい、ダッシュで宿とバスターミナルの往復。
とても面白いタクシー運転手のおかげで朝早いながらも、iPadを無事に手元に。
(宿に着いてダッシュでiPadを取りに行っている間、タクシーのおばちゃんは隣のパン屋で朝ごはんを買い、私にも分けてくれた。笑 いや、私急いでるから!笑)
もちろん、バスには間に合いましたがじゅんさんの顔色は最悪。笑
ごめんなさい。笑
事件その2
無事にエルカラファテの空港に着き、私がトイレに行ってる間に、じゅんさんまたもや顔色悪し。
はい、サブバックをバスに忘れてきました。笑
私のiPad事件の後すぐ。笑
バスは空港のあと、市内に向かったので急いでタクシーでバスを追いかけ、バスと同じ時間に市内のバスターミナルに着きました。笑
バックは無事でしたが、パスポートとか入っていたバックなのでヒヤヒヤ。笑
事件その3
まともや、私、やらかしました。
無事にまたエルカラファテの空港に戻り、作っておいたお昼ご飯を食べてるとなんだかそわそわ胸騒ぎ。
女の勘というか、こういう胸騒ぎって当たるんですよね。。
おそるおそる飛行機のe-ticketを携帯で確認。。
はい、飛行機ミスってました!笑
2/21のを取ったはずのチケット、3/21になってました!笑
いやいや、そんなはずはないと自分に言い聞かせ、カウンターに聞きに行くとちょっとイケメンだけど大分適当な男性が、
これ今日だよ。
とぶっきらぼうに。
そうだよね、と安心してチェックインカウンターに向かうと、
んー?今日の飛行機に名前ないよ?
あー、来月の今日の便取ってるねー笑
と、女性スタッフ。
結論から言うと、プラス約2万5千円払いました。ちーん
選択肢としては、
①航空券をキャンセルして、新規でネット上でチケットを取るか、
②間違ってる航空券を日程変更して今日にするか。
後者の方が色々面倒だけど安く済むので、そうしようと思っていましたが、エルカラファテの空港にはWi-Fiがありません。
ないというか、あるはずだけど繋がらない、が正しいです。
唯一のカフェに行ってもWi-Fiなし。
市内までまた行って、Wi-Fiゲットして、飛行機検索して、、、、
いやいや、もう今日はさすがに疲れました。笑
大人なのでお金で解決させました!笑
奇跡的に出発15分前のじゅんさんと同じ飛行機に、無理やりねじ込んでくれることに。笑
荷物間に合うの?笑
そんなギリギリで行けんの?笑
ここはアルゼンチン。
なんとかなりました。笑
不幸中の幸いですが、元々の便より一つ早い便で行けたのでラッキーでした。笑
くれぐれも急いで飛行機を取らないこと。
飛行機を取る時は、日付の確認を念入りにすること。笑
高い授業料でしたが、もうこんなミスをしないように気をつけます。笑
その後まだ飛行機を取ってないので、取る時はきっとビビりながら取ることでしょう。笑
気が抜けたように乗った飛行機、本当に美しかった。
念願のパタゴニア!フィッツロイ編 その2
2018.02.18
エルチャルテンへの移動日の翌日2/18に、晴れたらトレッキングと考えていましたが、宿をもう少し安宿に変更したい、天気がイマイチ、洗濯に出したいということで、ようやくフリーな日に。
安宿に引っ越し、翌日のトレッキングに向けて洗濯も終了!
トレッキングに持っていく朝ごはん、お昼ごはんもバッチリ!
2018.02.19
朝4:30にトレッキング開始して、朝日に照らされ赤く写るフィッツロイを見に行きました。
最初は星空を眺めながら歩いていくので、懐中電灯を持って行った方が良いです。
なければ携帯のライトで照らしましょう!
途中、別れ道になっているので、行き先をボードで確認します。
青色の湖、Lago Capriを目指して歩きます。
さて、朝日スポットに到着。
とにかく寒い。
なにが寒いかと言うと、朝日を待っている間、じっとしているのがとにかく寒いです。
風もあるし、気温も低い。
歩いていら方が暖かいので、朝日を見るために待ちたい人はしっかり防寒してください!
その代わり、朝日のあと歩き進んでいると暑くなるのどコンパクトな防寒着がベターです。
寒い中待った、念願の赤いフィッツロイ。
若干雲がかかっているものの、基本的にはいつも雲がかかっているみたいなのでこのくらいは及第点。
個人的には赤く照らされた後に黄金にも変わって、それも綺麗でした。
この時点で2キロから3キロ地点の間くらい。
フィッツロイを見るポイントになってる湖、Laguna de los Tresまではトータル10キロ。
9キロ地点までは、綺麗な景色、川を眺めながらお散歩レベルでルンルン。
大変なのは9キロ以降。
残り1キロなのに、ここから1時間かかるよという標識を見て、疑いの目。
まるで崖登り、ロッククライミング(これはさすがに大げさ。笑)のように、まっすぐ進むよりかは斜め上に進んでいる感じ。
疲れた登ってきた方向を見るととても綺麗!
もうひとふんばり
これはトレッキングに慣れていないインドアで引きこもりの私の体感ですが、確かに少なくとも1時間はかかったと思います。
ただ、上に着いた時の達成感はやっぱりさいこー。
頑張ってよかった。泣
上の方は曇ってたけど、達成感で喜びの舞!
上に着いてじっとしてるとやっぱり寒いはずなのに、じゅんさんが周りを見に行ってる間に座っているとまさかのウトウト。笑
朝早起きしたからね。笑
いっぱい歩いたからね。笑
さあ、達成したし降りて昼寝でもしようかと思っていたのもつかの間、登りの9キロ地点から頂上までをまた降りるのがかなり大変でした。
砂利も多くて滑りやすいのが一番辛かったですね。
どのトレッキングも登りはきつくても下りは楽なのしか知らない私にとっては予想外の出来事。
結局また1時間くらいかけて1キロ降りました。
こんなに登ったっけ?って言うレベルで、その1キロが長く感じました。。
そこからは、行きと同じで楽チン。
途中違う道からも戻れるので、帰りはそっちを行くことに。
途中知る人ぞ知る滝があるところに寄り道。
ラスト1キロ!
片道10キロのはずですが、トータル30キロくらい歩いたようです。笑
その日の夜はご褒美のステーキ!笑
エルチャルテンであと丸1日時間がありますが、私はのんびり過ごすことに。
じゅんさんは別のルートを登りに行きました!
10日間のパタゴニアを経て、基本的には一人で旅をしたい私たちですが、トラベルメイトとしての相性も良く、ストレスなく旅ができ、楽しさ2倍、苦労半分で本当に良い旅になりました。
たまには誰かと旅をするのもいいなと気付かされたパタゴニア。
誰かと一緒にご飯を食べること、綺麗な景色を共有すること。
すっかり忘れてました。
旅ってやっぱり素晴らしいくて、自分の目で見て感じられるのは幸せなことだと改めて気づきました。
そんなこんなで、パタゴニアを離れる日、まさかの出来事が起こります。。
☺︎エルチャルテン☺︎
エルカラファテ→エルチャルテン バス 480ペソ
Hostel Pioneros del Valle 20ドル 1泊
Las cuatro estaciones 1泊200ペソ 計3泊
クレジットカードok
入山料など不要です!
念願のパタゴニア!フィッツロイ編 その1
2018.02.17
前日のペリトモレノの余韻を感じながら、FUJI旅館でおいしく朝ごはんのカレーをいただき、本日移動するエルチャルテンへのバスを予約しに行きます。
今日は珍しくゆっくりしようと決め、16:30発のバスに。
16時まで宿に滞在させてもらい、その間にパタゴニアの予定を立てます。
元々は陸路でどんどん北に進み、バリローチェいったり、アルゼンチン人の友達におすすめされたスポットに行く予定でしたが、北には進まずに予定を変更しました!
トラベルメイトのじゅんさんがブエノスアイレスに行く、
共通の友達がブエノスアイレスに来る、
アルゼンチン人の友達がブエノスアイレスにいる。
この3つが重なった時にブエノスアイレスに行かずしてどうするか!!!!
と言うことで、飛行機ゲット!
この飛行機が後ほど悪夢となります。。
また、ブエノスアイレス後、アルゼンチンの北にウマワカ渓谷という綺麗な場所があるので、ブエノスアイレスからフフイというところまでの飛行機もゲット。
そうこうしている間に、エルチャルテンへのバスの時間になり出発。
数時間ほどでエルチャルテンに着きましたが、基本的には私はバスの中で寝ているのでいつもあっという間です。笑
便利な体に生まれたことか。笑
当日に予約していた宿は、元々ホテル兼レストランだったのか、とてつもなく広くて綺麗でした。
ホットシャワーもWi-Fiもこの田舎では良い方だと思います!
翌日天気が良ければ軽くトレッキング、曇っていればゆっくり過ごそうと決め、夜は手作りピザを食べて就寝。
あまりにもテンポが良すぎて、アウトの日まで意外と時間が余りそう。
基本的に10日間の予定ですが、他から言わせれば短い、と。
そんな中で天候にも運にも恵まれ、幸せな時間をパタゴニアに過ごしました!
さて、パタゴニア最後のフィッツロイ。
楽しみです!!
念願のパタゴニア!ペリトモレノ編 その2
2018.02.16
いよいよ私の中でパタゴニアのメインとしている、ペリトモレノの氷河トレッキングです!
今回はミニトレッキングですが、もうこの為にわざわざパタゴニアに来たようなもんなのですこぶる楽しみ!
ただ、前日遅くまでMr.Shimafujiと話が盛り上がったり、パタゴニアにノンストップで行動している疲れも溜まり、朝を全く優雅過ごせない。。笑
洗濯しようとか、街に両替に行こうとか、荷物の整理にして、チャチャっとランチを作ってなど、11時ピックアップだったため朝活に励む予定が、結局朝ご飯を食べて、持っていく昼ご飯の準備をした程度。笑
ただ、朝ご飯が和風かつ韓国風だったので、100点満点でした!
米もおそらく日本米でしょう!
うん、おすすめ!
写真なくてごめんなさい。泣
さて、ペリトモレノには私、パタゴニアのトラベルメイトのじゅんさん、今回宿で出会ったこのみんの3人でツアーに参加します。
旅程としては、2時間展望台で氷河を見たり、ランチをした後、またバスで移動してフェリーに乗り込み、到着後アイゼンをつけて1時間半から約2時間のミニトレッキングとなっています。
午前11時ピックアップで、帰りはおそらく夜8時半くらいだったかと。もちろんまだまだ明るいです。
※ミニトレッキングツアーは午前7時か8時から11時の間からスタートで、私達はたまたま11時になっただけです!もっと早い時間もあるので、旅行会社に聞いてみてくださいね!
さて、バスに揺られ、展望台に到着。
必要のない荷物をバスの中に置いていって良いため、ランチと防寒着数枚を持って2時間の展望台タイム。
色んな角度から氷河が見えるので、ボードに真ん中が黄色エリア、左が赤、右が青と色で分かれて表示してあります。
説明してくれる綺麗な女性のおすすめは、真ん中と右側。
ミニトレッキングで氷河の左側に行くので、全てのスポットを回れない場合は真ん中と右側の2ヶ所に絞ってもキレイよ、と。
風がかなり強いですが、歩けばまあまあ暖かいです。
私はある程度の重ね着をしていましたが、日が当たらず風が強いと寒かったです。
防寒具を持ってない場合は、街でたくさんレンタルできるので、楽しむためにレンタルしておくと良いかもしれません。
私はトレッキングシューズだけレンタルしました!(180ペソ)
では、展望台からの写真をどうぞ!!
そのあと、バスに乗り込みフェリー乗り場へ。
荷物はバスに置いていけませんが、フェリーを降りてすぐ荷物置き場があるので身軽にトレッキングができます。
氷の上を歩くなんて、人生初。
アイゼンをつける瞬間もワクワク。
写真何枚撮っても撮り足りない!
それでは、トレッキングスタートです
\\٩( 'ω' )و ////
まずは氷の上を歩くために、下がギザギザした刃になっているアイゼンをつけます。
からの歩き方を教わって、開始!
もちろん、氷河の上でウィスキーも飲みますよ!
パタゴニアに来る予定は特になかったし、パタゴニアの存在なんて知らなかったけど、本当に来て良かったです。
まだフィッツロイが残ってるけど、一旦満足のパタゴニアでした。
その夜は睡魔に襲われ、熟睡できました!
明日はフィッツロイに向けて移動!
パタゴニアに着いて以降、移動してるか、ツアー参加してるかでノンストップが続きますが、運にも天候にも恵まれているので突き進むのみ!
明日の朝ご飯も楽しみです!
念願のパタゴニア!ペリトモレノ編 その1
2018.02.15
バスツアー後、バスセンター閉店ギリギリのところで何とか最後の2席分をゲットし、翌朝7時のバスでエルカラファテに向かいます。
※時間がない場合は、プエルトナタレスからエルカラファテのバスのチケットを早めに取っておいた方が良さそうです。私の場合は運良く翌日のバスに乗れましたが、中には週に数日のみの運行のバス会社もあるみたいなので、天候と持ち時間と相談してみてくださいね。
大体5〜6時間のバス旅で、基本的には連日疲れが溜まっていたので寝て過ごしました。
バスの中で食べようと持ってきていたゆで卵。移動中の空腹時には重宝します!
イミグレでは特に何も払うことなくスムーズでしたが、アルゼンチンに入って途中で検問にあい、荷物を一度全部出すという事件発生。
ここでも犬への信頼が厚いのか、スキャンと警察犬のみが荷物を調べ、荷物の中まで開けることはせずに終了。
結局お昼1時半頃にエルカラファテのバスターミナル着き、元々じゅんさんが目星をつけていたFUJI旅館に行ってみることに。
ブログで紹介されていて、日本人・韓国人宿のような感じと聞き、もしかしたら日本食か韓国料理が食べれるかもとウキウキの私。
そこがダメだったら、別の宿をブッキングドットコムで探していたので、他を当たる予定でした。
FUJI旅館までバスターミナルから約3キロ。。
13キロのバックパックと、6キロのサブバック、2キロの前掛けバック、計21キロの背負って何とかたどり着いた結果、まさかの2017年に場所移動。
見たブログも2017年の記事だったようですが、その後に移動しているみたいです。
なんとか現地の人に場所を聞いたところ、出発地点のバスターミナルの近くとか。
ちーん。。。。
となりつつも、ここまで来たら行くしかない!!
宿にたどり着き、韓国人の管理人さんから最初はドミトリーが空いてないと言われたものの、ちょうどチェックアウトした人が2人いるから、と泊まれることに。
パタゴニアに入って、ラッキー続きでこれまた嬉しい限り!
移転する前は1泊13ドルくらいと言う記事でしたが、移転後1泊20ドル朝食付きとちょっとお高めになってました。
ドミトリーの部屋は1部屋か人が多いと2部屋目を作る仕組みみたいです。
私が泊まったドミトリーは、2段ベッドが1つと、地べたに敷いてあるマットレスが4つか5つくらい。
まあまあ薄いマットレスのように見えました。笑
移転後まだそんなに経っていないからか、施設はとても綺麗で土足厳禁のステキな空間。
とにかく、バスルームがとても綺麗で広く、もちろん水圧も抜群なホットシャワー。
キッチンも問題なく綺麗で、塩コショウは自由に使って良かったです。
オーナーは、旦那さんが日本人で、奥さんが韓国人のご夫婦です。
基本的に韓国人ばかりの宿なので、奥さんか韓国人の管理人が対応しているようでした。
ご夫婦はお寿司屋さんも経営されているので、昼間はおらず、夜遅く帰宅されます。2人は日本で出会い、会話は日本語だとか。
さて、宿で一息着くともう1人日本人の女の子がいて、一緒に翌日のトレッキングに参加することに。
その方に案内されて旅行会社でスムーズに予約を取り、ペリトモレノミニ氷河トレッキングツアーに翌日参加します!
年々金額が上がってるので、3300ペソは想定内です。他の旅行会社もちらっと見ましたが、そこまで大きく変わらないと思います。
でも根気強く探して交渉すれば、もう少し安いのがあるかもしれないです。
そのあと、チョコレート専門店でチョコラテタイム。
実は、他の旅行会社に聞きに行った時に、担当者のおじさんから、チョコラテを飲みながらツアーのこと考えなさい。とまさかのチョコラテ無料券をもらっていたので、ツアーの申し込みは別の旅行会社でしたがチョコラテだけカフェに飲みに行きました。笑
おじさん、ありがとうm(__)m
宿に戻り、アルゼンチンと言えばステーキ!と言うことで、夜ご飯にステーキ。
お酒を滅多に飲まないじゅんさんとパタゴニアで最初で最期の晩酌も。
その後、まさかのオーナーのシマフジさんが参戦し、途中でギターを引き出すなど終始楽しそう。笑
お酒も分けてくれて色んな話を結局夜中1時くらいまでしてくれました。笑
瓶の蓋が閉まっているのに注ごうとする可愛い方です。笑
このワイン美味しかった!
そのあと翌日のペリトモレノを楽しみに熟睡タイム。
結局FUJI旅館で2泊しましたが、とても居心地良く快適でした。
何より、バスセンターから近いのと、朝食が美味しい、Wi-Fiもスムーズ、バスルームが綺麗という観点でおすすめです。
シングル、ツインルームとあると思うので、HPで確認してみてくださいね!
また、場所が変わっているので、私のようにならないためにきちんとHPで確認の上行ってくださーい!